顔のたるみを改善させる方法は?原因やおすすめのエクササイズもご紹介

 

年齢を重ねるにつれ、どうしても気になってしまうのが「顔のたるみ」です。スキンケアを続けているのにもかかわらず、「顔のたるみが目立ってきた…」「たるみのせいで老け顔に見える…」とお悩みの方は多いでしょう。顔のたるみを放置していると、年齢よりも老けて見えてしまうだけでなく、疲れた印象を与えてしまうことも少なくありません。

 

そこで今回は、顔がたるんでしまう主な原因や、顔のたるみを改善するための方法などについて解説していきますので、お困りの方はぜひ参考にしてみてください。

 

たるみができる原因とは

まずは、たるみが生じる主な原因から見ていきましょう。以下の項目に心当たりがある方は、日々の生活習慣を見直してみてください。

 

コラーゲンの減少

加齢や紫外線によるダメージ、乾燥などによってコラーゲンが減少すると、お肌にたるみが生じやすくなります。コラーゲンにはお肌の弾力やハリをキープする役割があるため、不足するとお肌のハリを保てなくなり、皮膚が垂れ下がってしまうのです。

 

筋力の低下

顔の筋肉である表情筋が衰えると、筋肉が皮膚を支え切れなくなってたるみが生じます。また顔と全身の筋肉はつながっているため、運動不足などによって全身の筋肉のバランスが崩れるような場合にも表情筋に悪い影響を与えるおそれがあります。

 

脂肪やむくみ

人によって異なりますが、顔の脂肪が増えてしまうことでたるみが生じることも少なくありません。また、顔のむくみによってリンパのめぐりが停滞すると、コラーゲンの生成が阻害され、これもたるみの原因となりかねません。

 

食生活の乱れ

たるみの原因として、食生活の乱れも挙げられます。たとえば、甘いものを食べすぎて糖分を摂取しすぎると、消化し切れなかった糖分が体内のタンパク質と結びつき、細胞を劣化させる「糖化」が進みます。この糖化は、たるみはもちろんシミやシワの原因にもなるため注意が必要です。

 

また、絶食や長期間の断食といった過度なダイエットも厳禁です。急に起こる脂肪の減少に皮膚が追いつかず、場合によっては垂れ下がってしまう可能性があります。

 

たるみができやすい部位

続いて、たるみができやすい部位を紹介していきます。

 

上まぶた

加齢などによってまぶたを支える筋肉が衰えると、上まぶたにたるみが生じます。上まぶたがたるむと、元々二重まぶただった場合も二重の幅がわかりづらくなったり、シワになって三重まぶたになったりするおそれがあります。また、まぶたの重みによって目尻が下に垂れやすくなることも注意しなければなりません。

 

目の下

目の下にある涙袋はたるみが生じやすい部位として有名です。目を開閉する筋肉である眼輪筋が衰えると、目の周りにある脂肪が垂れ下がり、涙袋が強調されてしまいます。涙袋のたるみが大きくなりすぎると、影によってクマができたように見えるので注意が必要です。

 

口元

口元にたるみが生じると、ほうれい線やマリオネットラインの原因となります。ほうれい線とマリオネットラインの違いは主に以下のとおりです。

 

  • ほうれい線:鼻のサイドから口角に向けて伸びる線
  • マリオネットライン:口の両端から顎にかけて伸びる線

 

ほうれい線とマリオネットラインは、いずれもたるみが原因となるケースが多いです。これらの線が目立つようになると、一気に年齢よりも老けて見えてしまいます。

 

フェイスライン

顔全体の筋力が低下すると、フェイスラインにたるみが生じて顔が大きく見えるだけでなく二重顎になる可能性があります。このフェイスラインのたるみは、主に口元のたるみが頬に連動して生じるケースも多いです。

 

【部位別】たるみを改善させるエクササイズ

もしたるみが生じてしまっても、それが初期の段階であればセルフケアによって改善させることは可能です。ここからは、たるみを改善させるエクササイズについて部位別に紹介していきます。

 

上まぶたのたるみ

まずは上まぶたのたるみを改善させるエクササイズから始めましょう。以下の手順に沿って、目の周りにある筋肉をほぐすようにしてください。

 

  1. 眉間にシワを寄せないように軽く目を閉じる
  2. まぶたで眼球を押し込まないように少し強めに閉じる
  3. その状態で5秒ほどキープする
  4. おでこにシワを寄せないようにゆっくり目を開ける

 

目の下のたるみ

次に、目の下のたるみを改善させるエクササイズのやり方を見ていきましょう。

 

  1. 顎を引きすぎないように舌を出す
  2. 顎を上げないようにして、舌を出したまま上を見る
  3. 舌を引っ込めて口を閉じ、下まぶたを上まぶたの方へ動かしながら目を閉じるイメージで薄目にする
  4. その状態で3秒ほどキープする
  5. ゆっくり元に戻る

 

なお、下まぶたを動かすときは眉間にシワが寄らないように注意しましょう。

 

口元のたるみ

口元のたるみを防ぐためには、口周りにある口輪筋を鍛えましょう。以下に、口輪筋にアプローチできるエクササイズをご紹介します。

 

  1. 口をすぼめて前に突き出す
  2. その口を元に戻しながら、歯を唇で巻き込む
  3. 歯を唇で巻き込んだ状態で、口を真横いっぱいに開く
  4. その状態で3秒ほどキープする
  5. ゆっくりと元に戻す

 

口を真横いっぱいに開く際には、口角が上がらないよう真横に開くことを意識しましょう。

 

フェイスラインのたるみ

最後に、フェイスラインのたるみを改善させるエクササイズの手順を見ていきましょう。

 

  1. ゆっくりと顔を上に向け、天井と水平になる位置で止める
  2. 下唇を天井へ突き出し、上唇も突き出した状態で5秒ほどキープする

 

こちらは比較的簡単に行えるので、仕事の休憩時間などを利用して実践してみてください。

 

たるみの改善・予防に向けて日々の生活習慣を見直そう

最後に、たるみの改善・予防に効果的な生活習慣をご紹介します。慣れていないと難しいかもしれませんが、無理のない範囲で取り組むようにしてください。

 

紫外線対策をする

お肌のたるみを防ぐためには、日ごろの紫外線対策が欠かせません。紫外線は、美肌成分であるコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸に大きなダメージを与えます。コラーゲンの減少を防ぎ、ハリのあるお肌を保つためにも外出時には日傘や帽子、日焼け止めなどを活用して紫外線をカットしましょう。

 

なお、紫外線は夏の暑い時期だけでなく1年中降り注いでいます。日差しの強い季節だけでなく、1年を通じて紫外線対策をする習慣をつけることが大切です。

 

保湿を徹底する

毎日の保湿ケアを徹底的に行うこともたるみの改善・予防に効果的です。お肌が乾燥するとバリア機能が低下し、紫外線によるダメージを受けやすくなります。特に洗顔後はお肌が乾燥しやすい状態になっているため、化粧水や乳液などを活用して念入りに保湿ケアをしてください。

 

良い姿勢を保つ

顔のたるみを防ぐためには、姿勢を整えることも重要です。猫背など前のめりの姿勢がクセになっていると、重力によって顔の皮膚が垂れ下がってしまうため、背筋をまっすぐ伸ばし、胸を張った正しい姿勢を保つように意識しましょう。

 

まとめ

今回は、顔のたるみができる原因や、顔のたるみを改善させるための方法について解説しました。たるみを改善させるためには、顔のエクササイズを続けつつ、日々のスキンケアを丁寧に行うことが大切です。しかし、自分でできることには限りがあるので、改善が見られないようであれば一度お肌の専門家に相談してみてはいかがでしょうか。

 

愛川町にある「おうちサロンfresh」では、ラジオ周波とトーニングを組み合わせた美肌メニューを用意しております。専用のマシンで皮膚を刺激することにより、痛みを抑えつつ脂肪燃焼を促し、同時に美容液成分を浸透させるため、引き締まってハリのあるお肌を目指せます。愛川町にお住まいの方だけでなく、厚木・相模原の皆様にもご好評いただいておりますので、お肌のたるみに関するお悩みを抱えている方はお気軽にお問い合わせください。

 

ラジオ周波とトーニングについて詳しくはこちら

https://fresh-aroma2022.jp/

お悩み別のおすすめアロマはこちら

https://fresh-aroma2022.jp/new_page/

お得な割引・クーポン情報はこちら

https://fresh-aroma2022.jp/campaign/campaign/

 

https://ebm-co.jp/column/2784/

 

 

https://ebm-co.jp/column/2784/

 

 

https://www.kracie.co.jp/kampo/kampofullife/beauty/?p=3148

 

 

 

https://ebm-co.jp/column/2784/

 

 

https://www.saishunkan.co.jp/domo/column/skin-troubles/face-sagging/