アロマ化粧水の作り方とは?期待できる効果や注意点、おすすめの香りもご紹介
アロマオイル(精油)の香りを楽しむアイテムとして、アロマ化粧水がおすすめです。アロマ化粧水の作り方を知っておけば、好きな香りのアロマを使用した自分だけの化粧水を楽しめます。
そこで今回は、アロマ化粧水の作り方や期待できる効果、おすすめの香りなどについて解説していきますので、アロマを使ったスキンケアに興味をお持ちの方はぜひ参考にしてみてください。
アロマ化粧水とは
アロマ化粧水とは、精製水とアロマオイル(精油)で作る、香りのついた自然由来の化粧水のことです。アロマオイル(精油)に含まれている有効成分の作用によって、お肌を乾燥から守ったり、肌荒れを予防したりする効果が期待できます。また、基本的にアロマ化粧水には人工香料や防腐剤などの添加物が含まれていないため、敏感肌の方も安心して使うことができます。
アロマ化粧水に期待できる主な効果
次に、アロマ化粧水に期待できる主な効果について解説していきます。
お肌を保湿する
アロマオイル(精油)には、乾燥したお肌に潤いを与えてやわらかくする効果が期待されています。お肌を潤すことにより、乾燥による肌荒れの予防のほか、炎症やかゆみを緩和させる効果も見込まれています。そのため、ニキビ肌の改善にも使用されます。
炎症を予防する
アロマオイル(精油)には抗炎症作用があるため、ニキビや湿疹などの肌トラブルを解消させる効果が期待されています。また、日焼けによるシミや乾燥などの予防に役立つのもうれしいポイントです。なお、防腐剤などの人工成分が含まれてなく、炎症によって弱くなったお肌にも使用しやすいのも魅力のひとつです。
シワ、くすみなどの肌悩みにアプローチする
アロマオイル(精油)には、お肌の新陳代謝を上げてターンオーバーを促進させ、コラーゲン生成を促す効果が期待されています。そのため、ハリのある若々しいお肌へと変わっていくことになるでしょう。いくつになってからでも、遅くはありません。また、色素沈着やあざ、傷跡の肌再生、シミ・シワ・くすみ・たるみなどの改善効果も期待できます。
気持ちをリラックスさせる
アロマオイル(精油)には、お肌だけでなく心を整える効果も期待されています。お気に入りの香りで化粧水を作れば、入浴後に行う肌ケアの時間も楽しくなることでしょう。
アロマ化粧水の作り方
続いて、アロマ化粧水を作る方法をご紹介します。
■用意するもの(100ml分)
⦁ アロマテラピー専用の遮光性の容器:1個
⦁ 精製水:80ml
⦁ 無水エタノール:10ml
⦁ グリセリン:10ml
⦁ アロマオイル(精油):4滴
⦁ 尿素:0.1g ■作り方
⦁ 無水エタノールを入れたアロマテラピー専用の遮光性容器の中に、エッセンシャルオイル(精油)を4滴垂らす
⦁ 精製水、グリセリン、尿素を加えてよく混ぜる
完成したアロマ化粧水を使用するときはよく振ってから使ってください。すべて使い終わったらエタノールを10mlほど加え、容器を振って消毒しましょう。
アロマ化粧水におすすめの香りとは?
アロマ化粧水を作る際、香り選びで困る方も多いでしょう。ここからは、アロマ化粧水を作る際におすすめの香りを紹介していきますので参考にしてみてください。
フランキンセンス
フランキンセンスは、古代エジプトのクレオパトラがスキンケアに使っていたといわれているアロマオイル(精油)です。瘢痕(瘢痕形成)形成・皮膚細胞活性化・癒傷(ゆしょう)の作用により、ニキビ跡の改善やシワの改善効果が期待できます。
ラベンダー
ラベンダーはリラックス効果の高い香りとして有名ですが、実はスキンケアでも高い効果が期待されています。お肌に潤いを与える保湿効果が高く、さらに殺菌作用・抗炎症作用によってニキビの改善に効果的です。また、皮膚組織の再生を促す効果も期待されているので、傷跡やシミが気になる方にもおすすめの香りといえるでしょう。
ゼラニウム
ゼラニウムの特徴は「バラのような華やかな香り」にあります。抗炎症作用のほか、皮脂分泌調整作用もあるので、油性肌・乾燥肌双方の方に向いています。また、皮膚組織の成長や血行を促進する作用も期待されているため、乾燥やくすみといった肌トラブルにお悩みの方におすすめです。
カモミール・ローマン
カモミール・ローマンは保湿作用と抗炎症作用を持つ香りとして有名であり、1ヶ月使用するとコラーゲンを作り出すといわれています。アロマオイル(精油)ではなく薬草というイメージを持つ方も少なくありません。ニキビや湿疹を予防し、角質や乾燥などをケアする効果が期待されています。また、お肌の新陳代謝をアップさせる作用もあるため、くすみやシミなどの改善も可能です。
さらにカモミール・ローマンには、心を安定させて質の高い睡眠へと導く効果も期待されています。質の高い睡眠は、健康的で美しいお肌を保つために欠かせません。美肌のために生活習慣を整えたい方にも、カモミール・ローマンはおすすめです。
アロマ化粧水を作るとき・使用するときの注意点
最後に、アロマ化粧水を作るとき、または使用するときの注意点を2つご紹介します。
光毒性のあるエッセンシャルオイル(精油)は使わない
アロマオイル(精油)の中には、お肌につけて紫外線を受けると、お肌にシミや炎症を生じさせる光毒性を持つものがあります。光毒性のある主な香りは以下の4つです。
⦁ ベルガモット
⦁ アンジェリカ・ルート
⦁ レモン
⦁ グレープフルーツ
アロマ化粧水として使用するアロマオイル(精油)を選ぶ際には、上記のものは避けるのが無難です。
2週間以内に使い切る
通常の化粧水と異なり、手作りのアロマ化粧水には防腐剤などの人工合成成分が含まれていないため、使用期限がやや短い点に注意しましょう。完成後は冷蔵庫で保存し、おおよそ2週間以内に使い切ることをおすすめします。
まとめ
今回は、アロマ化粧水の作り方や期待できる効果、注意点などについて詳しく解説しました。好きな香りを楽しみながらお肌の保湿をしたいと考えている方は、自宅でも気軽に作れるアロマ化粧水がおすすめです。ただし、使用期限が比較的短いなどいくつか注意しないといけないポイントもあるので、困ったときは資格を持った専門家に相談することをおすすめします。
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